2016年11月7日月曜日

Raspberry Pi 3 で 3G 通信をしてみる。 〜 Raspberry Pi 3 への 3GPI 取付と設定 〜

オフィス狛 技術部です。

Raspberry Pi で 3G 通信をしてみよう! という事で、
今回は、Raspberry Pi と 3GPIの取り付けを行なっていきます。

・SIMカード準備

SIMはカードのような物に付いているので、丁寧に取り外します。


外したSIMを変換アダプタ(標準SIM)へセットします。
今回は、汎用性を考えて(この検証以外でも使いたいので)、
nano(ナノ)サイズSIMを購入しましたが、標準SIMサイズを購入していれば、上記作業は不要です。
※SORACOMでは、ナノ、マイクロ、標準SIMのサイズが用意されています。

・3GPI同梱品確認

実際の作業の前に、3GPIの同梱品を確認します。

【同梱品一覧】(取扱説明書より)
  • 3GPI本体 1枚
  • 接続設定済Raspbian入microSDカード(SD用アダプタ付) 1枚
  • 3Gアンテナ 1本
  • ACアダプタ(12V 1A) 1個
  • USB-A雄-USBmini-b雄 100mmケーブル 1本
  • Raspberry Pi ModelB+用六角スペーサ(M2.6)セット 2セット

・Raspberry Pi に 3GPI を取り付ける

では、Raspberry Pi に3GPIをセットしたいと思います。
まずは写真の赤枠の部分に、六角スペーサを取り付けます。


こんな感じです。
ナットで裏側から固定しています。


裏側はこんな感じです。


続いて、Raspberry Pi のGPIOピンに、3GPIを差し込みます。
結構強めに押し込まないとちゃんとハマりませんが、
繊細なので、壊さないように力込めましょう。
GPIOピンに差し込んだ後に、六角スペーサのネジを締めます。
写真の赤枠がネジを締めた後の状態です。

・SDカード取付

本体をひっくり返して、microSDカードを差し込みます。
※microSDカードの裏表を間違えないように。

・SIMカード取付

SIMスロットは閉じている状態の時に、奥に押す感じでずらすと開きます。
IC端子と切れている部分の位置に気を付けてセットします。


スロットを閉じた後は、先程と逆に手前に引く感じでずらすと、固定されます。

・その他取付

3Gアンテナを取り付けます。端子が二つありますので、
"RF"と記載されている方に取り付けます。
結構力を入れないとネジが回りませんので、壊さないように力込めましょう。


Raspberry Pi のUSBと、3GPIのUSBmini-Bを繋ぎます。


後は電源投入ですが、その前に、
Raspberry Pi にUSBキーボードと、HDMIケーブルを接続しています。


最後に3GPI側に電源を接続します。


起動しました。
3GPIが梱包されていた箱の内側に、UserNameとPasswordが記載されているので、
入力してログインします。

・SSH接続設定

Raspberry Pi へTeraTermなどで接続する為の設定を行います。
コンソール上で「sudo raspi-config」とコマンドを打ちます。

起動した設定画面で「9 Advanced Options」を選択します。


次に出てきた画面で「A4 SSH」を選択します。


SSH Serverを有効(Enable)にします。


セットアップはここまでとなります。
写真がセットアップ後の状態です。(LANケーブルも接続しています)
大きさの比較に、フリスクも置いてみました。

※SORACOMは(と言うより、データ通信のみのSIMはほとんど)、
グローバルIPではなくプライベートIPが割り振られます。
その為、SIMの接続を利用したリモート接続が出来ません。
(中継サーバーを設ける事で可能になるようですが、今回は記載しません)
という事で、リモート接続をする為に、LANケーブルを接続しています。


さて、3G通信の準備が完了したので、次は実際に通信速度を測ってみようと思います。

3)通信速度を測ってみる(近日公開予定)


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