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2020年10月21日水曜日

Amazon WorkSpaces で気になったことを調べてみました。

10月 21, 2020

オフィス狛 技術部のJoeです。

先日、担当したプロジェクトの開発で、AWS仮想デスクトップサービスの WorkSpaces を利用しました。

WorkSpacesの概要は、Amazon WorkSpacesのページを見ると判るのですが、
利用するにあたり、事前に気になって調べた内容を共有しようと思います。
※こちらは、2020年7月時点の情報になります


1.どのOSが選択できるのか?

以下から選択可能です。
・Windows 10(バンドルでoffice2010、2013、2016を選択できました)
・Linux2

今回はWindows10を選択して使用したのですが、
実際にWorkSpacesに接続して、OSのシステムを確認すると、
なぜか「Windows Server 2016 Datacenter」になっていました。

2.ボリュームサイズは拡張できるのか?

WorkSpacesを起動(作成)する時に、ユーザーボリュームサイズを10~100GBを選択できます。
WorkSpacesを起動(作成)後も、最大2,000GBまで拡張できます。
注意点としましては、サイズを縮小することはできませんでした。

3.接続方法は?

以下で接続可能です。
ただし、WorkSpacesを起動(作成)するディレクトリの「アクセス制御のオプション」で、有効化する必要があります。
・クライアント
 ※WorkSpacesのページからダウンロードできます。(Windows版、Mac版などあります)
・Webブラウザ

4.1つのWorkSpacesに複数ユーザーで同時接続できるか?

できませんでした。1セッションのみ有効です。

5.固定IP(Elastic IP)を利用できるか?

利用できます。
ただし、注意点としまして、WorkSpacesを起動(作成)するディレクトリの「インターネットへのアクセス」が有効になっていると、
WorkSpacesを起動(作成)時に、パブリック IPが自動で割り当てられてしまうため、
Elastic IPを関連付けすると、エラー「既にパブリックIPが関連付けられています」になってしまいました。

いろいろ試してみましたが、新たにElastic IPを関連付けできず、結局、下記のように新たにWorkSpacesを起動して対応しました。
①WorkSpacesを起動(作成)するディレクトリの設定で「インターネットへのアクセス」を無効化する
②WorkSpacesを起動(作成)する
②WorkSpacesにElastic IPを関連付けする

6.WorkSpacesに接続するIPアドレスを制限できるか?

制限できます。
まず、WorkSpacesサービスのIPアクセスコントロールで、接続するIPの「IPグループ」を作成して、
WorkSpacesを起動(作成)するディレクトリの「IPアクセスコントロールグループ」で、
作成した「IPグループ」を選択することで制御できます。

7.クライアントからWorkSpacesにファイルをコピーできるのか?

直接ファイルをコピーすることはできません。
Amazon WorkDocsを利用することで、ファイルの共有が可能になります。


WorkSpacesをご利用される際に、お役に立てれば幸いです。